【韓国旅客船沈没】事故の原因は急激な進路変更で車両、貨物が偏る

韓国旅客船沈没事故は近年まれにみる大事故の可能性を帯びてきているが、
事故の原因は急激な進路変更で車両、貨物が一方方向へ偏って





しまったことで、韓国旅客船が横転してしまったという結論が説かれている。死者４名
行方不明者290名以上が依然不明の状況は、一刻も早く救助をしていかなければならない。



船長の聞き取り調査によると、急激な進路の変更で、船が蛇行。乗客が「ドン」
という音を聞いておりその音は片寄った貨物が船体にぶつかった音のようである。



関係者の話を総合すると、完全な人災である。また船長、乗組員らは我先に逃げ出しており、
旅客の避難の誘導を怠った罪も大きいのではないか。アナウンスでもそこを動くなと言うものだった。



また沈没した韓国船は「セウォル号」といい、日本製で１９９４年に建造され、２０１３年から
現在の韓国の路線に就航したようだ。ただ韓国に引き渡された際大規模な改造工事を





行っており、旅客数も大幅に増やす改造もしていたようだ。
これがひとつ今回の事故の遠因にもなっているという専門家もいる。



今回の韓国旅客船沈没事故で、パククネ大統領が行方不明者の家族が集まる体育館を
見舞いに訪れたのですが、家族の不満が爆発。罵声を浴びせられたパク大統領は困惑。



政府の対応が遅れていることや、助者数をダブルカウントにより大幅に間違えるなど、
行方不明者家族の苛立ちもピークに達している模様である。



パククネ大統領は「最後の１人まで助けるよう最善を尽くす」と政府の努力に理解を求めた。
しかし行方不明者家族は「こんなところにいないで早く対策でも立てろ」などと罵声を浴びせたようだ。



今後日本、アメリカも人命救助の要請があれば、速やかに対応すると声明を出しているが、
現場は悪天候のため、救助がかなり遅れている様子である。今回のような事故は



時間との戦いであるので、とにかく速やかな救助活動が必要となってくる。

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